こんにちは。おぱした(@OpaOpaOpaiiiiii)です。
2016年8月に北海道まで自転車で旅をしていたのですが、
滋賀で連泊していた途中にひょんなことから甲子園球場に高校野球を見に行くことになりました。
理由としては、
まぁ。。。。
あのネットで話題のチアを見たかったから!
てことで、トーナメント表を確認すると試合が次の日ということで、
思いたったら即行動。
計画をたてる
平日だが準々決勝ということもあり、前日の夜から行くことを決定。
もちろん野宿という形になる。
けど、その時は全く考えてなくノリで行くって感じだった。
いきなり過ぎて野宿のこと考えてる暇が全くなかった。
実際に野宿して気がついた
風呂に入り食料を調達。
なんだかんだ到着したのは23時過ぎ。
ここで野宿をしなければいけないことに気づく。
この時点で、先頭まで15人ほど並んでいる。
もちろん、皆が椅子であったり、ダンボール、寝袋を用意している。
直寝してるやつなんて一人も居なかった。
野宿の事なんか全く頭に無かった訳だから、何も持ってきていない。
普通の人なら、
「あっ、しまった。なにも用意していない」
と、なるだろう。
でも、一緒に野宿することになった友人の2人がヤバかった。
ぶっちぎりで野宿に慣れている。
甲子園前でチケットを買うために並んでる輩の中で誰よりも野宿に慣れている自信があった。寝袋が無いからってヘコたれる訳にもしかない。
というわけで、荷物を枕にして寝ることにした。
これが実際の写真である。
その時、3人同時に思ったことがあった。
「あっ...これ、余裕で寝れる」
「こ、このコンクリート柔らかい」
本当に柔らかかった。寝るのに全く困らないレベルで柔らかかった。
まるで、前日入りして野宿する人のことを考えてくれているのか疑うレベルであった。
実際に普段から野宿をしていると、極力芝であったり、土であったりを選ぶのですが、
どうしてもない時は、コンクリートにテントを立てたりするわけです。
コンクリートに寝ると疲れは取れないし、次の日体がバキバキと良いことがあまりないですけど、やっぱりコンクリートにも硬さがあって野宿を重ねるにつれてだんだん分かってきます。
簡単にいうと、
車が走っているような道路のコンクリートは固いです。
学校の廊下のようなコンクリートは柔らかいです。
その学校の廊下を遥かしのぐレベルで柔らかいのが、
甲子園チケット売り場前のコンクリートです。
結果、無事朝まで起きることなく熟睡できました。
そのおかげで、良席を取ることができましたね。
野宿は成功と言えるでしょう。
まとめ
甲子園前のコンクリートは非常に柔らかく、野宿セットが無くても素泊まり可能です。
個人差があるかもしれませんが旅人感覚で言えば余裕でした。
甲子園前で野宿するようなことがあれば、最上部のTwitterのリンクよりリプライを下さい。お待ちしております。
ちなみに、チアは拝むことができませんでした。