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"君の膵臓をたべたい"を読んでみて

こんにちは。おぱした(@OpaOpaOpaiiiiii)です。

君の膵臓を食べたい」を読んでみました。
※若干ネタバレあり

 

人様の作品を酷評したり評価したりするのは苦手というかしたことが無いので、そういうの少な目で普通に感想を述べてみたいと思います。

 

 


目次

 

読むことになったきっかけ

もともと本をたくさん読むタイプの人間じゃなかったんですが、会社で少し小説が流行ったので友人が読んでた本を借りて読むことに。

 

君の膵臓をたべたい

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出典元:PIXTA

 

住野よるのデビュー作で小説投稿サイトからの出版に至ったみたいです。

本屋大賞」2016第2位

ダ・ヴィンチBOOK OF THE YEAR 」2位

「2015年 年間ベストセラー」6位

「読者メーター読みたい本ランキング」1位、

「埼玉県の高校図書館司書が選んだイチオシ本2015」1位、「2016年年間ベストセラー」総合5位

文芸書1位

「2016年 年間ベストセラー」総合4位

単行本フィクション1位

と、色々賞を取りまくってるらしく期待しつつ、超ありきたりな設定に不安を覚えつつ読んでみることに。

 

一瞬ホラーなのかと勘違いするほどの猟奇的なタイトルにゾッとしましたが、表紙を見てもそうは感じられないし、帯には「読後、きっとこのタイトルに涙する」とかいてあったので青春恋愛ものだと理解。

とても読みやすく、3日で読破しました。

いわゆるJKといった層が読むのかもしれませんが、20代男でも楽しめました。

 

 

君の膵臓をたべたい

君の膵臓をたべたい

 

 

 

あらすじ

主人公である「僕」が病院で偶然拾った1冊の「共病文庫」というタイトルの文庫本。

それは「僕」のクラスメイトである山内桜良 (やまうち さくら) が綴っていた、秘密の日記帳であり、彼女の余命が膵臓の病気により、もう長くはないことが記されていた。

「僕」はその本の中身を興味本位で覗いたことにより、身内以外で唯一桜良の病気を知る人物となる。

「山内桜良の死ぬ前にやりたいこと」に付き合うことにより、「僕」、桜良という正反対の性格の2人が、互いに自分の欠けている部分を持っているそれぞれに憧れを持ち、次第に心を通わせていきながら成長していく。

引用元:君の膵臓をたべたい - Wikipedia

 

 ざっくりあらすじが転がってましたので引用。

この設定がありきたりなのか斬新なのか本をあまり読まないので定かではないですが、余命何年みたいな設定は多分ありきたり。

冒頭で述べた「読後、きっとこのタイトルに涙するとある通り"君の膵臓をたべたい"というタイトルがミソになり醍醐味です。

1ページ目にヒロイン桜良は亡くなっています。そしていきなりタイトルのセリフが出てきます。

途中もところどころ出てきますが、終盤に答えが出ます。

どんでん返しみたいな内容では無いのですが、

最後まで読まないとタイトルの意味を理解し涙できないと思います。

 

感想

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あらすじを書いてるサイトは山ほどあるのであらすじはそちらを見てみてください

2度目をまた読みたいと思う内容でした。

登場人物も少なく主要メンバーは5人で、その中でもよく出てくるのは3人だけです。

少ない仲間内で話が進んでいくのは個人的に好きだったので良かったです。

主人公(僕)の名前は終盤まで出てきません。
【秘密を知ってるクラスメイト】
【仲のいいクラスメイト】
【仲良し】
【?????????】

のような感じで桜良がどのように(僕)のことを思っているか(心情の変化)が感じられます。


桜良は最終的に亡くなります。

冒頭で亡くなり回想シーンの用に時間軸が過去に戻りますが、回想シーンで亡くなるまでキツい闘病シーンは全く出てきません。

その分いきなり死はやってきます。

桜良のセリフにある、

私も君も、もしかしたら明日死ぬかもしれないのにさ。そういう意味では私も君も変わんないよ、きっと。一日の価値は全部一緒なんだから、何をしたかの差なんかで私の今日の価値は変わらない。私は今日、楽しかったよ

 このセリフも伏線だったんですね。

 

桜良の死に関するブラックジョークであったり、言動等女の子らしく楽しめながら読めました。

1つ言うのであれば主人公(僕)の返しが相当寒い。感情移入したいとこであったが終始できなかった。

というわけで、お互い違うタイプの2人がやっとこさ引かれつつ、心を通わせながら成長し最終的に余命ということが分かっていながらも、まだ先だろうと心のどこかで安心していた(僕)であり読者に、死は平等に訪れると考えさせられる作品。

酷評している人を除き、最終的にスッキリすると書いてるんですけど全くそうはそうは感じませんでしたね。
続く...

感想2

次に僕の人生と照らし合わせて感想を述べてみます。僕とは主人公ではなく自分。

 

あぁこんな運命なら彼女なんていらねぇな、マジ胸糞

 

作品自体楽しめましたし、2度目を読みたくなるくらい感動しました。

ただ感情移入しやすいとかそういうのもあるかもしれないけど、これならアニメとか好きになったほうがマシとかそういうレベルで考えてしまう。 

小説読んだだけで、泣きそうになるのに実際にこういうこと起きたらどうなるの?死ぬの?

JKとかそのへんはどうなってんの?
映画見て泣いて、
小説読んで泣いて、
しまいには音楽聞いて泣き出す。
実際に起きたらぶっ倒れるんじゃないだろうか。

 

こんな捻くれた考え方しかできないけど、作品を読み終わって思った感想はこれだけ。

桜良可哀そう、(僕)もっとどうにかしろよ、桜良死んだ、可哀そう気の毒、マジ胸糞。

相当捻くれてるな...(笑)

最後の墓参りするシーンなんてスッキリもそういう感情もなんも出てこなかったわ。

 

 

映画化されます

7月28日金曜日より全国ロードショーです。

主題歌はミスチル

あぁ~なんか合いそう。

とりあえずいろんな学生カップルに混ざって見に行くつもりです。

kimisui.jp