こんにちは。おぱした(@OpaOpaOpaiiiiii)です。
僕は学生時代の長期休暇を利用し自転車で旅をしていました。
南は鹿児島から北は北海道まで、全42都道府県を旅してきたのですが、
どこの土地でも共通して言えることが言えます。
それが、お年寄りの言うことがとにかく適当!
まぁとにかく適当なこと言ってきますね、親切心もあるのでしょうが酷い時はホントに酷いです。
その中でも泣きそうになった事、3つを紹介します。
1.「平坦だよ」
旅をしていて、道を聞くことがよくあります。
道に迷ってというよりも、「この先の道はどうなってますか?」みたいな。田舎に行くと本当にお年寄りが多く、お年寄りに聞くことがほとんどです。
その時に、やっぱり自転車なんでアップダウンが気になります。ですんでそのまんま、「坂道とかありますかね?」って聞くんですけど、
「平坦だよ」
こう返ってくるんですよね。もちろん疲れている時とかは嬉しいもんですし、ペース配分もそれで変えたりします。
でもこれ大体が 嘘 です。フェイクです。毎回毎回と言って良いほど400m級の山なんてザラですし、700mの峠越えさせられたときなんて死ぬかと思いました。
100歩譲って車だと400mは平地に感じたのかな と同情の余地はありますが、700mなんて坂でしょ!誰が考えたって!
ましてやこっちは自転車乗ってるの伝えてる訳ですからね。
平坦だよっていうのは峠越えを覚悟するようにしてます。
2.「もうつくよ」
これも1つ目に似てるっちゃ似てるんですけど、距離の事ですね。
携帯の充電が切れてしまったら距離がおおよそしか分からなくなります。
同じように、「どのくらいで着きます?」と聞いたら、
「もうつくよ」
もはや、テンプレですね、こう言えとでも言われてるんでしょうか。
10分で着くと言われて1時間かかりました。
車の感覚で言ったんでしょうかね。確かに10分あれば10km進みますからね。
この時、島根県だったんですが、「平坦だし、もう着くよ」のダブルパンチでしたね。
これ以来、もう着くというのも信じないようにしてます。
3.説教
ぶっちぎりで多いです。各地方で1回以上は遭遇します。
道の駅で休憩をするんですが、お年寄りのたまり場になってることが多く、ほぼ100%で声をかけられます。ここまではいいんですが、説教をしてくる方も少なくありません。政治のことだったり、宗教、公務員がうんたらかんたら、最後にゆとりが~etc...
第三者への説教を僕にして来ます。
話も長くて、岩手県では2時間捕まりましたね。6対1くらいですよ、レイプです、レイプ。
話しかけられたら逃げられない性格なのもいけないんでしょうね。
まとめ
基本的には積極的に話しかけてくれたりと、旅人としては嬉しいものです。
若い人は中々話しかけてくれないですし、そういうオープンなところはお年寄りの大好きなところなんですが、やはり癖も強いですね。
最終的に信じれるのは自分だけです。これから旅を始める人は、人の話を鵜呑みにしないようにしましょう。